そもそもなんで仕事辞めてフィリピン留学からのカナダワーホリに行くのか、について。

そもそもなんで仕事辞めてフィリピン留学からのカナダワーホリに行くのか、について。

 

兼ねてからVMDになりたいと豪語していたのだが、やはり聳え立つ語学という壁。

仕事しながら日本でも英語は学べるこのご時世だが、そこに疑問を抱いていた。

海外の人とやり取りするのに、その国の背景や文化、考え方の違いは必ずあると思っていたし、単純に留学への憧れ、海外に行けば語学堪能になれる、、と(甘く)みていた自分がいる。

VMDの魅力を教えてくれたのは、新卒で入った配属先の店舗に担当で来てくれた小林さんだ。

彼の、仕事に対するプロ姿勢、美意識、そして『このディスプレイ誰にも負けない自信がある』と言ったあのキラキラした少年のような顔をわたしは忘れないだろう。少しクレイジーだが素晴らしい上司と出会い、この人と一緒に働きたいと直感的に感じさせられた。そこから吉村はVMDになり、彼と一緒に働くを目標とした。

小林さんとは仲良くなり、プライベートでもたまに遊んでもらったりお世話になっていた。

VMとして働くには外資系だから英語はマスト。更にはイタリア語も出来れば尚よしとのことで。

正直伊勢丹に異動となり、プライベートが乏しくなり、かなり仕事真っしぐらな自分がいた。

もちろん販売員としてかなりいい経験をさせて頂くことは出来た、でも仕事から帰って生きる為に腹を満たし、寝るだけの生活。休みの日も起きる時間が遅くなり行動開始も夕方からと人としての幸福度はかなり下がっていた。

そんな中でプラスα英語を勉強するなんて、本当に厳しかった。

ずっと、いつかは何かしらで留学したいと思っていた気持ちがうずうずし始め、一大決心をした。

そうとなれば話は早く、サクサクと進める事が出来た。色んなことを考え逆算し、お金の工面もしっかりやった(つもりだ)。

来年から大殺界に入るし、2020年は東京五輪

英語の需要は確実にある。行くなら今しか!!!と。

ワーホリ経験者のらっつぇさんやハヤトに速攻アポ取って話を聞いた。

そこからカナダビザを一人で取り、フィリピン留学も色々調べて、いつ辞めるかを見計らった。

5月のpopupをラストの舞台として、退職しよう、そう思った。

 

そして今、フィリピン留学まで約1ヶ月、カナダワーホリまで約3ヶ月半となった。

 

全部一人でどこまで出来るか、これも経験だと思ってがんばるしかない。

 

まあなんとかなるやろ〜精神で。

気楽にいこうぜー

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